財産分与が最終確定。夫から妻への振込0円、妻から夫への振込113万円でファイナル!
ボク、こたつは好きだよ♪ 頭かくしてお尻かくさず
弁護士からの合意書案が届きました。
財産分与は財産目録が作成されます。
①妻の財産
□私名義の普通預金
□次男の学資保険(受取人が妻)
□退職金400万
※婚姻期間中に該当する金額=別居時点の退職金ー結婚するまでの期間の退職金
↑
これ!これが原因で支払額があるんです!
②夫の財産
□夫名義の普通預金
□積立型傷害保険
□長男の学資保険(受取人が夫)
□退職金なし(実家の有限会社の役員報酬)
この時点で、妻から夫へ557,000円の清算金が発生しています。
③1/2ずつ分けるもの
□自宅の売却益
□自宅の火災保険の解約払い戻し金
□住宅ローン支払口座の残金
④財産目録に含めず、純粋に夫が取得するもの
□土地購入代金のうち、特有財産と認められた金額(婚姻前の定期預金で購入分)
⑤妻が負担するもの
□夫が家を出て、妻と子が自宅に残っていた時の生活費(住宅ローン含む)
⑥夫から妻への支払うもの
□こども2人分の養育費(18歳まで)
□婚姻費用(婚姻費用請求時~離婚の成立まで)
注意!婚姻費用はなるべく早く請求しましょう。過去に遡れません!
④は自宅売却時に夫へ振込済です。
①②③⑤⑥を計算して、私が夫へ払うことになった訳です。
養育費があったので、
支払い額は自宅売却益の1/2とほぼ同額程度におさまりました。
退職金という、今は握っていない未来の財産が含まれるために
モラ夫へ追い銭を投げつけることになりました。
財産分与に、慰謝料は含まれません。
慰謝料請求は裁判です。
離婚原因も考慮されません。
あくまでも1/2なんです。
「離婚したい!財産分与だ!」と思っている方は
両者で話し合って決めたほうが自分に有利か
弁護士に依頼してキッチリ権利を主張するべきか
冷静に見極めることをおすすめします。
私の場合、過呼吸でぶっ倒れるくらい
夫が怖かったので
弁護士に依頼するしかありませんでした。
夫と話し合うと、
夫が座っている側の耳が聞こえなくなり、
夫が座っている側の目はかすみ、見えなくなりました。
最初に30分5千円で相談した弁護士は
モラルハラスメントに理解がなく
ただの亭主関白ではないかと言われ
ガッカリしたのを忘れられません。
現在の弁護士の先生は
通院していた精神科の担当医が紹介してくれました。
「夫から逃げられない状況」に恐怖を感じてパニック障害になりました。
最近ではスケートの織田さんがモラハラ告発をされましたが
その件はパワハラといったほうが
しっくりくるのでは、と思っています。
いらん世話です。
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