モラ夫のことを解説した連載をみつけて「ふむふむ」・・・だけど、思いだすのはドキドキする。
弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々」
興味のある方は読んでみてください。
モラハラ夫の行動について、詳しく書いてあります。
「ご主人が家にいると、精神的に不安になりませんか」
「ドアの開く音がすると身が縮みますか」
と、事態を鑑別するための質問をする。(記事抜粋)
2018/1/某日
夫が出張で不在の時、
私は義母宅を訪ね「夫が怖い。別居したい」と泣きながら訴えました。
義母は、
別居は離婚に至る確率が高くなるので、
家庭内別居で様子をみてはどうかと私を諭しました。
実母を亡くしているのもあり、私は義母を大変慕っていたので、
家庭内別居の提案を受け入れました。
地獄の日々が幕を開けました。
1階のキッチンで夕食を作っている
夫が帰ってくる時間になると
心臓のドキドキが始まる
体が震え、
呼吸が早くなる
キッチンの隅で 座り込んでしまう
「今日は何を言われるのかな 怖い 怖いよお・・・」
ボロボロと涙が流れる
夫の車が駐車場にはいってくる
夫と顔を合わせないように
キッチンのあるリビングのドアが開く前に
2階の子供部屋に逃げ込む
床の下はリビングキッチン
夫の気配を感じる 「居る」
子供部屋のドアが開かれないか何度もドアを見る
呼吸がますます早くなり、また涙が流れ始める
暗転・・・
2時間後、ベッドで目が覚めました。
自分に何が起きたのか、最初は分かりませんでした。
経験がなかったので。
経験された方は言われます
「死ぬかと思った」「二度と経験したくない」と。
肉体に暴力を振るわなくても、人間はやっつけられる。
そんな日々に苦しんでいました。