②お兄ちゃんは、中学校「相撲部」のマネージャー。高校受験への影響は?
2回目に書いた「お兄ちゃん」です。
似ていると思います
市内では
相撲部がある唯一の中学校だったので
試合となると県内・県外に行ってばかりでした。
遠征1回につき、1万円持参・・・うひょー
相撲部のマネージャーになった彼ですが
選手として土俵に立っていたのです。
2回? 3回?
パパに任せきりだった私は
全く知りませんでした。
そういえば
家に白い『まわし』があった!
バッグに入って転がっていたけど
マネージャーの仕事として
陰干しでもするのかと思い
放っておいたんだった
お兄ちゃんは
自分から話す子でもなく
試合を応援した教育委員会の方や
同行した親御さんから知りました。
県の中体連では
「出てみるか?」と言われて ぽっと出て
皆の予想を裏切り
県内で名の知れていた選手に
勝利してしまいました
押~し~出~し~
校長先生も、大絶賛!
教育長からは「息子さん、頑張ってるよー」と
直でお言葉をいただきました。
いやいや、
マネージャーですって。
その勝利が引き金になり
県立熊本農業高校からスカウトの話がきました。
「君を 育ててみたい」
きゃーーーー!( ゚Д゚)
お兄ちゃんは、
小学校3年生のときから
国立海洋大を目指しております。
10歳の書初めでは
「魚類学者」と書きました。
家族全員が、
市内で1番の普通科の高校に進学すると思っていました。
7年間、浮気もせず目指していた進路です。
「君が海洋大を目指しているのは知っている。
学校として、全力で君の勉強をバックアップするつもりだ。
寮に入るならば、特例で水槽を持ち込んでかまわない(農業高校だけど)」
ここまで言ってくださったらしいのです。
嬉しそうに息子が話してくれました。
そりゃあ、
ここまで言ってもらえたら 嬉しいでしょうけど
え? 相撲と農業するの?
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